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明石・神戸を中心とする兵庫県の店舗デザイン、設計、施工はお任せください

明石・神戸を中心とする兵庫県の店舗デザイン、設計、施工はお任せください

明石・神戸を中心とした兵庫県で多く店舗デザイン・設計・施工事例を持つ建築設計事務所『YMa』です。
ここでは当設計事務所のデザイン事例を紹介しながら、店舗づくりに取り組む姿勢を知っていただき、現在進行中の現場の様子をお伝えします。

WORKS (明石・神戸を中心とした兵庫県の店舗のデザイン実績)

●その他の当設計事務所の店舗のデザイン・設計・施工例はこちらへ

店舗づくりに取り組む姿勢

依頼いただいた店舗オーナーは一度限りの店舗づくりになるかもしれないし、その店舗を訪れたお客様は生涯に一度限りの利用になるかもしれない。
店舗づくりは一期一会です。
物件探しからデザイン、設計、施工まではもちろん、ちょっとした改装やグラフィックデザイン等によるオープン後のサポートまで、共に店舗を育てる気持ちでお手伝いさせていただいています。

当設計事務所の店舗づくりの強み

以下に、当設計事務所を店舗づくりのパートナーに選んだいただくメリットを3点上げさせていただきました。
できるだけ計画の初期、物件が決まっていない段階からご相談いただけるとより良い店舗づくりができます。

物件探しからオープン後のサポートまでワンストップで行う事で一貫したコンセプトを!

当設計事務所を店舗づくりのパートナーとして選んでいただければ、『店舗づくりをどうはじめて良いかわからない』という段階の最初のお問い合わせから、物件の現地調査、デザイン、設計、施工は勿論ですが、オープン後に亘るまで店舗オーナー様とコンセプトを共有させていただきます。
長い目で見れば、時代の流れと共にコンセプトが変わることもあるでしょうし、あるいは店舗を移転したいという考えに至ることもあるでしょう。店舗デザインを超えた範疇の事もあるかもしれません。
それでもその度にご相談ください。プロ目線での意見をお伝えさせていただきます。

造作家具のデザイン、製作に強い!!

当設計事務所では、家具職人との協働による、造作家具のデザインと製作を得意としています。
店舗づくりでは現場では対応できない細工が出てきます。そういった時に、工期の短縮の為にも家具工房でつくってくる造作家具に頼ることになるのです。
一般的に家具と言えば最後の仕上げのように思われる方が多いと思いますが、表には現れない複雑なおさまりの下地材も造作家具で製作することもあります。
さらに、家具によってつくられた空間は可変性に優れているので、後々の改修工事も効率的に行う事ができます。
もちろん、直接家具職人とやり取りしてつくるので、マージンを取り除くことができ、金額面でもご希望に添えると思います。

●当設計事務所でデザイン・製作した造作家具の例はこちらへ

将来にわたって店舗を育て続ける!!!

店舗づくりは竣工、引渡、そしてオープン後一カ月程度のアフターケアで終わるわけではありません。
その後も店舗の運営は続いていくのです。店舗オーナーとは末永くお付き合いさせていただき、多くのアドバイスとお手伝いをさせていただきます。
それには先述の造作家具によるリノベーションや、ショップカードやフライヤー等のデザイン・印刷、サイトの作成等も補助しています。
『店舗をオーナーと共に育てていくこと』これが当設計事務所の店舗づくりであり、強みです。

明石市の焼き鳥店の施工中の現場を紹介

兵庫県明石市の焼き鳥屋の店舗デザインの流れです
もともとはうどん屋として使われていた店舗の居抜きなのですが、厨房の配置などのベースはできるだけそのままに、和風デザインの焼き鳥店へと生まれ変わる予定です。

この店の本店は神戸市西区の伊川谷にあるのですが、いい物件があったので、この度明石にも店を出そうということで始まったプロジェクトです。
この頃、伊川谷の飲食店のオーナーが明石に店を出すというのが増えてきているように思います。
伊川谷周辺の店舗で下積みを積んだオーナーも多く明石に店を持っていますし、車がないと行きづらい場所よりも駅が近くて便利のいい立地が好まれているのでしょう。

居抜店舗
今回のプロジェクトは居抜き店舗ということです。
前のうどん屋さん、会社が倒産してしまったのか、現状普及せずに食器や厨房機器や家具などいろんなものを置いて行ってます。おそらくお金になるようなものは売ってしまっているのではないかと思われるのですが、少しでも店舗づくりの資金になればと、それらの残置物を買い取り屋に見てもらうことから始めました。

居抜店舗
イメージは和風ということだったのでどんなデザインにしようかと考え始めていたところ、オーナーから本店を作った大工さんを紹介したいとのことです。
本店はこの大工さんがデザインも含めて作ったそうなのですが、今はそれなりのご年齢なので全体的なデザインは当設計事務所がコーディネートして、部分的に大工さんの感性も活かしてほしいという要望です。

居抜店舗
話し合いの結果、店舗の顔でもあるエントランスの外観を作ってもらうことになりました。
龍野の材木店から、柱や梁に使っている意匠的な木材を仕入れてきて作ってもらいました。
写真を撮った段階で、この大工さんの工事は大体仕上がっているのですが、あとは既存のアルミ引き戸を工場で作っている木製建具に入れ替えて、サッシ周りの腰壁に板を貼り、サイン屋に看板を製作してもらう予定です。

飲食店は席に座ってしまえば料理を楽しみながらのお客様同士の団欒になりますから、外観を見るところから、席に座るまでのインテリアがデザインの主なところになります。
席に座ってから見える風景や、トイレのデザイン等は余裕があればこだわりたいのですが、厨房なんかの設備機器も結構かかりますから、、、
優先順位を決めて効率の良い店舗づくりを心掛けたいですね。

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