東大阪市のオフィスビルのエントランスデザインでおさめる造作家具の搬入設置の一日目です。
まだまだ作業中です。全体的になんとなくおさまっていっているように見えますが、ひとつづつその様子を見ていきましょう。
●東大阪市のオフィスリノベーション、解体時から造作家具設置への準備をする
●東大阪市でオフィスビルのエントランス改修工事に造作家具と造作建具で参加する
間接照明ボックス
まずはエントランスのフロントサッシの足元に着く間接照明ボックスです。
表面はサッシの色に合わせた黒色のメラミン仕上で、照明が入るボックス部分は反射率の高い白色のポリ合板で仕上げました。
電気配線は壁や床に隠ぺいしてあるので、デザインを損なうような余計なものは見えなくなています。
照明器具を設置した後はフロストシートを貼ったアクリル板で蓋をして光だけが見えるようになります。
表面はサッシの色に合わせた黒色のメラミン仕上で、照明が入るボックス部分は反射率の高い白色のポリ合板で仕上げました。
電気配線は壁や床に隠ぺいしてあるので、デザインを損なうような余計なものは見えなくなています。
照明器具を設置した後はフロストシートを貼ったアクリル板で蓋をして光だけが見えるようになります。
受付TELカウンター
受付のTELカウンターです。
壁から出ている電線は間接照明の為のものです。カウンター内に隠蔽配線をします。
カウンターには先ほどのフロントサッシと同じようなデザインの間接照明ボックスが彫り込まれていて、ボックス内は白色ポリ合板で仕上げています。もちろんこのボックスもフロストアクリルで蓋をします。
個のカウンターは3メートル以上と幅が広くて、メラミン化粧合板で仕上げるとどうしても継ぎ目ができてしまいます。仕上材の継ぎ目をなくすためにTEL台の周辺はシート貼でおさめることになりました。シート下地としてこの家具はシナベニヤで仕上げています。
カウンターの上部正面にはモニターを入れる予定でしたが、サインが入ることになりました。おそらく減額されたんでしょうね。
まだ取り付けていませんが、そのサインの下地も当設計事務所で担当しています。
壁から出ている電線は間接照明の為のものです。カウンター内に隠蔽配線をします。
カウンターには先ほどのフロントサッシと同じようなデザインの間接照明ボックスが彫り込まれていて、ボックス内は白色ポリ合板で仕上げています。もちろんこのボックスもフロストアクリルで蓋をします。
個のカウンターは3メートル以上と幅が広くて、メラミン化粧合板で仕上げるとどうしても継ぎ目ができてしまいます。仕上材の継ぎ目をなくすためにTEL台の周辺はシート貼でおさめることになりました。シート下地としてこの家具はシナベニヤで仕上げています。
カウンターの上部正面にはモニターを入れる予定でしたが、サインが入ることになりました。おそらく減額されたんでしょうね。
まだ取り付けていませんが、そのサインの下地も当設計事務所で担当しています。
造作建具
他には造作建具を2台納品します。
1台はガラスの框引戸に袖壁にもガラスを嵌める仕様になっていて、来客用のエントランスから従業員用のスペースを区画する役割を担います。上吊レールを採用しているので、床にガイドピンを設置しなければならないのですが、床仕上げはタイル貼です。
タイルの上からガイドピンをボンドで固定するだけでは強度が足りません。割れないように細心の注意を払いながらビスでタイル貼の床に固定します。
もう一台は完全に裏方です。従業員用のシューズクロークから工場への扉で、こちらは完全に空間を仕切るフラッシュのめくら扉です。
これも上吊レールなのですが、床仕上げがコンクリートなのでガイドピンの設置はやりやすいですね。
1台はガラスの框引戸に袖壁にもガラスを嵌める仕様になっていて、来客用のエントランスから従業員用のスペースを区画する役割を担います。上吊レールを採用しているので、床にガイドピンを設置しなければならないのですが、床仕上げはタイル貼です。
タイルの上からガイドピンをボンドで固定するだけでは強度が足りません。割れないように細心の注意を払いながらビスでタイル貼の床に固定します。
もう一台は完全に裏方です。従業員用のシューズクロークから工場への扉で、こちらは完全に空間を仕切るフラッシュのめくら扉です。
これも上吊レールなのですが、床仕上げがコンクリートなのでガイドピンの設置はやりやすいですね。
まとめ
これらの家具がどう納まるのか?
もうだいたい見えてしまっていますが、家具の納品後の姿を紹介します。
家具を納めた段階では、まだ工事途中なので中途半端な感じになりますが、
その後、仕上工事が行われて引渡となります。
今回の工事のように、造作家具は仕上てしまうばかりではありません。
特に店舗やオフィスに多いのですが、仕上工事の下地を作る作業でもあるのでその様子を見ていただければと思います。
●東大阪市のオフィスリノベーション、解体時から造作家具設置への準備をする
●東大阪市でオフィスビルのエントランス改修工事に造作家具と造作建具で参加する
もうだいたい見えてしまっていますが、家具の納品後の姿を紹介します。
家具を納めた段階では、まだ工事途中なので中途半端な感じになりますが、
その後、仕上工事が行われて引渡となります。
今回の工事のように、造作家具は仕上てしまうばかりではありません。
特に店舗やオフィスに多いのですが、仕上工事の下地を作る作業でもあるのでその様子を見ていただければと思います。
●東大阪市のオフィスリノベーション、解体時から造作家具設置への準備をする
●東大阪市でオフィスビルのエントランス改修工事に造作家具と造作建具で参加する