神戸市の山の広大な敷地に倉庫を建てる計画です。
まだまだ設計段階で、開発や確認申請の手続きの確認を市役所としているところですが、ようやく方針が固まってきそうです。
景気が良くなっているのでしょうか、近頃こういった倉庫を建てる依頼が増えています。
倉庫に簡単な応接スペースにトイレという小規模なオフィス付き、設計としてはあまり多くない要素を組み合わせることになるのですけれども、計画敷地が広いために前提となる都市計画の手続きが複雑になってくることもしばしば。
倉庫を建てるだけといって簡単に考えることはできませんよ。結構時間がかかることがあります!
前もって市役所に確認に行くことが大切です。
こちらは広大な敷地の中で倉庫を新築する辺りを、開発行為とはならない範囲の作業で雑草を伐採した後の風景です。
これから設計をまとめて建築のための手続きが本格的になってきます。
このプロジェクトでは、デザインの幅が占める割合が少ないため、品質の管理が問われる設計監理になりそうです。