大阪のオフィスリノベーション工事です
現場の工事は2週間程度で完了するのですが、製作に時間がかかる造作家具やガラスパーティションなどの造作物は、現場着工前に工房で製作にかかっています。
短い工期の工事程、事前の準備が大切になってきます。
ガラスパーティションはメーカーで製作しているのですが、造作家具はいつもの提携先の家具工房で作っています。
現場着工の前に製作中の家具の様子はこちら
これは受付カウンターなのですが、全長4m以上の造作家具なので、搬入に配慮して分割して作ったものを現場で組み立てる設計になっています。
今回のオフィスデザインではエントランスからミーティングスペース、会議室までを重点的に作り込みます。
エントランスの受付カウンターとミーティングスペースのドリンクカウンターが造作家具、ミーティングスペースと会議室を仕切る壁をガラスパーティションで造作することになりました。
工房では造作家具の製作もだいぶ進んできて、そろそろ現場着工の日が近づいてきています。
着工前の事前準備は造作家具の製作だけではありません、現事務所の退去、現状復旧工事の調整や、引っ越しなどを短期間に行う為、スケジュールの調整も綿密に行っておきます。
もちろん新オフィスが入居するビル側の内装監理室にも工事届などの手続きを行い、工程確認をして万全の状態で短期工事に挑みます。
今回は別の設計事務所のデザインで施工を担当してのモノづくりとなります。
どんなオフィス空間になるのかお楽しみに！
着工しました◀ ▶ 工事見積前の現地調査