奈良県のオフィス兼倉庫の新築工事計画ですが、前面道路などの官民境界の明示や近隣との筆界確定の目途がつき、外構デザインに沿った造成工事の申請がようやく本格的に動き出し始めました。
それと同時に建築デザインも具体的になってきています。
元々は鉄骨造でオフィスと倉庫を建築する予定だったのですが、予算や工期に配慮してテント倉庫を建てるというプランも出てきています。
今回はそのテント倉庫のプランのイメージパースを見ていただきます。
鳥瞰パース
まずは鳥観パースからです。
開発地は水路で南北に2分割されています。南側の道路から大型ゲートを入り敷地東側を通り、水路は新たに架ける橋で渡って、北半分の敷地へとつながっていきます。
約3000㎡という広大な敷地の建築は、南側の前面道路側に300㎡のテント倉庫を2軒、道路際にはオフィス棟を建築する計画になっています。
今のところ、初期投資の削減も兼ねて、北側半分は何も計画せずに、事業の拡大に沿って増築するという形を考えています。
開発地は水路で南北に2分割されています。南側の道路から大型ゲートを入り敷地東側を通り、水路は新たに架ける橋で渡って、北半分の敷地へとつながっていきます。
約3000㎡という広大な敷地の建築は、南側の前面道路側に300㎡のテント倉庫を2軒、道路際にはオフィス棟を建築する計画になっています。
今のところ、初期投資の削減も兼ねて、北側半分は何も計画せずに、事業の拡大に沿って増築するという形を考えています。
前面道路より
前面道路から見ると、テント倉庫の存在感が際立ちます。しかし、ここで気にしているのは1.6M程の塀越しに見えるオフィス棟です。
これも経費削減で「中古のプレハブでも良いのでは?」という案がオーナーから出ていたのですが、会社の顔となる目立つ場所に建つオフィス棟がそれでもいいのか?を検討するためのアングルとして提出しています。
これも経費削減で「中古のプレハブでも良いのでは?」という案がオーナーから出ていたのですが、会社の顔となる目立つ場所に建つオフィス棟がそれでもいいのか?を検討するためのアングルとして提出しています。
北側敷地より
このアングルでは水路を挟んでテント倉庫を見ています。
東西に流れる水路には、もともと全面的に橋を架ける予定だったのですが、予算に合わせるためにデザインを再検討しました。
結果的には、テント倉庫が水路に迫っている為に、前面に橋を架けることはあんまり実用的ではないという判断になりました。
前面に橋を架けるのではなく、車路になる部分と西側にフォークリフトが通れる程度の橋を架けるというところに落ち着いています。
東西に流れる水路には、もともと全面的に橋を架ける予定だったのですが、予算に合わせるためにデザインを再検討しました。
結果的には、テント倉庫が水路に迫っている為に、前面に橋を架けることはあんまり実用的ではないという判断になりました。
前面に橋を架けるのではなく、車路になる部分と西側にフォークリフトが通れる程度の橋を架けるというところに落ち着いています。
進む設計、申請活動
今回は先走った建築設計のプレゼンを紹介しましたが、今のところ着工を前にした外構デザインを本格的に検討しているところです。
今後は造成工事の開発申請を中心としながら、前面道路の歩道切り下げの拡大や給排水申請、水路の専有申請などを同時に行っていくことになります。
秋の着工目的を持ちながら、少しでも早い着工を目指して造成計画の設計は進みます。
今後は造成工事の開発申請を中心としながら、前面道路の歩道切り下げの拡大や給排水申請、水路の専有申請などを同時に行っていくことになります。
秋の着工目的を持ちながら、少しでも早い着工を目指して造成計画の設計は進みます。