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大阪から東京の店舗へ、造作家具の第二便の中間打合

大阪から東京の店舗へ、造作家具の第二便の中間打合
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東京の店舗へ輸送する造作家具の第二便の進捗の様子です。
こちらはディスプレイ棚なのですが、工事現場とのおさまりがたいへん難しい為に現場で製作するという事になって、一度キャセルされた家具工事です。
結局現場では製作不可能という事で、造作家具工場に差し戻されたので、そのタイムラグによって第一便には間に合わなくなってしまったのです。

東京の事情で急遽製作が再開することになった大阪の工場は大慌てでしたが、納期を少し遅らせてもらい、何とか現場の工程に合わせて納品する為に、土日も含めて夜遅くまでの作業が続きました。

家具職人の努力の甲斐あって造作家具が形になってきたころ、中間で打合せをします。
サイズや仕上げの確認の他、組み立て方、照明やコンセントの配線の経路を東京の現場監督とLINE電話で確認していくのですが、便利になったものです。
大阪と東京という離れた場所でも実際に立ち会っているかのような打合せが可能になりました。

造作家具

家具全体のサイズの確認は大切です。
送った家具が現場のサイズに合わないとなればオオゴトです。家具が小さくて空いたときはまだ対応のやりようがあるのですが、大きくて入らないとなればどうにもなりませんから・・・

造作家具

造作家具の裏面は、最低限壁に固定できるように桟を通した以外は、できるだけ空洞にして電気配線を通しやすくしています。

造作家具

ディスプレイ棚は現場の分電盤を隠すように設置されるのですが、その分電盤の点検用に取り外しパネルをマグネットで取付ます。
分電盤の扉開けた時に引っ掛からないように床からの高さを調整しているところです。

造作家具

最後には現場で組み立て、仕上げをしてもらわないといけないですから、
運搬、搬入の為に分割して製作した部品を組み立てながら説明していきます。

造作家具

さて、家具職人さんには、第二便の発送、現場の取り付けが無事に終わるように、これからもうひと頑張りしてもらいます!


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