
注文住宅のためにオーダーキッチンをデザインしました。
無垢フローリングに無垢カウンター、天井には吉野杉の梁が露出しています。 木材を中心に配置した中で、キッチンとレンジフードの外周はモザイクタイルを貼ることでLDKのアクセントにもなりました。
無垢材カウンターの手入れ

工務店の倉庫に眠っていたブビンガ(南洋材)を天板に使用したのですが、水がかかり、熱を持つキッチンの天板が木材でもいいの?と思われるかもしれませんが、手入れをしっかりしておけば問題ありません。
普通のキッチンと同じように使っていただいて問題ありません。
『手入れといっても濡れたら乾いた布巾で拭く』ということと、半年に一回ぐらいでしょうか、表面にワックスや蜜蝋を塗りこんでください。これによって水をはじくようになるので毎日の掃除が楽になります。
キッチンは食べ物を扱うところなので自然素材のワックスかハチの巣からとれる蜜蝋がお勧めです。
ステンレスや人造大理石の天板と比べると少し手間がかかるように思いますが、ステンレスでも掃除していないとシミがつきますから、同じですよね。
カウンタートップにどんな材料を採用したとしても掃除は必要ですから。
同じ無垢材でも、手入れは無垢フローリングのほうが大変かもしれないです。
定期的にオイルを塗るにしても面積が広いですから、始める前にちょっと気合がいります(笑)
普通のキッチンと同じように使っていただいて問題ありません。
『手入れといっても濡れたら乾いた布巾で拭く』ということと、半年に一回ぐらいでしょうか、表面にワックスや蜜蝋を塗りこんでください。これによって水をはじくようになるので毎日の掃除が楽になります。
キッチンは食べ物を扱うところなので自然素材のワックスかハチの巣からとれる蜜蝋がお勧めです。
ステンレスや人造大理石の天板と比べると少し手間がかかるように思いますが、ステンレスでも掃除していないとシミがつきますから、同じですよね。
カウンタートップにどんな材料を採用したとしても掃除は必要ですから。
同じ無垢材でも、手入れは無垢フローリングのほうが大変かもしれないです。
定期的にオイルを塗るにしても面積が広いですから、始める前にちょっと気合がいります(笑)
木製キッチンの魅力

木目調のメラミン化粧合板やシートで仕上げられたキッチンもありますが、無垢材はやはり質感が違います。
木製カウンターの一番の魅力はここですよね。特に無垢フローリングとの相性がとてもいいです。
さらに木は加工がしやすくいろいろな形状のキッチンに合わせて作ることができます。
木の天板は見た目はもちろん、日常の手入れを続けることでいい感じに艶が出てきます。
お寺なんかが良い例だと思いますが、新建材と違って長期間使えば使うほどに味が出てくるのです。多少の傷は付きますが、それも含めて愛してあげてください。
気になるようであれば、天板の表面を少し削ればきれいな面がまた出てきます。
ただし、キッチンカウンターに木を使う場合は無垢材にしてください。積層合板(ベニヤ)は耐水性に不安が残ります。
木製カウンターの一番の魅力はここですよね。特に無垢フローリングとの相性がとてもいいです。
さらに木は加工がしやすくいろいろな形状のキッチンに合わせて作ることができます。
木の天板は見た目はもちろん、日常の手入れを続けることでいい感じに艶が出てきます。
お寺なんかが良い例だと思いますが、新建材と違って長期間使えば使うほどに味が出てくるのです。多少の傷は付きますが、それも含めて愛してあげてください。
気になるようであれば、天板の表面を少し削ればきれいな面がまた出てきます。
ただし、キッチンカウンターに木を使う場合は無垢材にしてください。積層合板(ベニヤ)は耐水性に不安が残ります。
注意点
無垢のカウンター材は反ったり曲がったりしやすい材料です。
製品になるまでの材料の管理も含めて大変扱いにくい材料なので、木材の取り扱いになれた工場に製作を依頼してください。
できるだけ反りにくい樹種の材料を使うことも大切です。
製品になるまでの材料の管理も含めて大変扱いにくい材料なので、木材の取り扱いになれた工場に製作を依頼してください。
できるだけ反りにくい樹種の材料を使うことも大切です。
木製オーダーキッチンのススメ

手入れもそんなに手間のかかるものではありません。木の質感を楽しめる方はぜひ木製キッチンも検討してみてください。
暮らしの中でも多くの時間を過ごすLDKにおいてキッチンの存在感はデザインに大きな影響を与えます。
カップボードやダイニングテーブル、イスなんかの家具も木で揃えて一体感を出すこともできますし、無垢材は使えば使うほど、拭けば拭くほどに愛着がわいてきますよ。
無垢材を楽しんでみてください!
暮らしの中でも多くの時間を過ごすLDKにおいてキッチンの存在感はデザインに大きな影響を与えます。
カップボードやダイニングテーブル、イスなんかの家具も木で揃えて一体感を出すこともできますし、無垢材は使えば使うほど、拭けば拭くほどに愛着がわいてきますよ。
無垢材を楽しんでみてください!