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戸建住宅の完了検査 -兵庫県伊丹市-

戸建住宅の完了検査 -兵庫県伊丹市-

以前から設計監理を行っていた兵庫県伊丹市の住宅の完了検査です。
元々田んぼだった場所に、開発をかけて5件の分譲地として売り出していたうちの一つの敷地。
現地調査を行ったときにはすでに立っていた家もありました。一番最後に仕上がったのが当設計事務所でデザインした住宅です。

戸建住宅の完了検査
戸建住宅の完了検査

完了検査とはいっても、民間検査機構が法的なチェックを行うのが目的で、工事がすべて完了しているわけではありません。外構工事を中心にまだ工事は継続していきます。

歩道切下げ工事
歩道切下げ工事

さらにこの住宅は前面道路から駐車場への同線を確保するために、植栽の撤去も含めて歩道の切り下げを行います。
この日は歩道の切り下げの工事中でした。

工事中とはいっても完了検査に合格すると建物の使用開始ができることになります。
つまり、ようやく家が自分のものになって引っ越しできるということなので、完了検査が終わるといよいよ新しい生活が始められるという大きな転機にはなります。


建ち並ぶ桁落ち屋根の家
建ち並ぶ桁落ち屋根の家

ここでちょっと外観を見てみましょう。

開発をかけて同時に売り出した5つの敷地を引いてみてみると、並びの5件の住宅は全て屋根が不自然に折れています。
この地域では屋根を折り曲げるのが流行っているのかと思うところですが、そうではありません。

この場所は厳しい高度地区の設定がされていて、5M以上の高さになると北側から高さ制限がかかります。
そういった地域では、部分的に天井高を下げて屋根を折り曲げて高さ制限をかわすといったことがよくされるのですが、均等に分割された5つの敷地ではすべての住宅が同じように桁落ちさせておさまっています。

同じ屋根デザインの住宅が並んでいますが、これは流行ではなく、建築基準法による制限の為なのです。




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