
大阪府東大阪市で計画中の戸建住宅です。
既存建物を解体し、敷地の現地調査を行います。
敷地形状や前面道路を確認し、測量図と照らし合わせます。
同じ時期に市役所で道路の扱いや給排水についても調査します。
この地域はちょっと特殊で道路後退が大きくて、中心から3.185M、道路幅員は6.370Mということなのですが、これは建築基準ようが制定される昭和25年以前からの現状を引き継いだ結果の幅員となっています。
経緯はよくわからないのですが、昔からの道路境界線をも守りましょうということなのでしょう。
それらの道路の条件を確認し、一回目でバシッと嵌まったボリュームチェックによって平面立面断面図が決まります。
この物件は建売住宅になるのですが、提案図面は売り主の不動産屋さんに一回で気に入ってもらうことができました。

そして外観パースを作成しました。
これからLDKのインテリアパースも作成する予定をしています。
設計事務所が提案する東大阪市の建売住宅、デザイン住宅としてはお買い得な価格になると思いますよ、興味のある方は当設計事務所にお問い合わせください!