大阪の収益物件のためのボリュームチェック第2案です。
今回は減額のために3階をなくした、駐車場付きのワンルーム住宅の提案です。
それではご覧ください。
減額検討が始まります -2階建て長屋案-
建築費をおさえるために、3階部分をそのままなくして2階建ての長屋として提案しました。
インナーガレージ付きのワンルーム住宅という形態です。
各住戸はインナーガレージを含めて約65㎡、実質的な居住空間は約31㎡といったところです。
2階建てになり建築の高さが低くなると、途端に道路斜線制限が楽になりますね。
インナーガレージ付きのワンルーム住宅という形態です。
各住戸はインナーガレージを含めて約65㎡、実質的な居住空間は約31㎡といったところです。
2階建てになり建築の高さが低くなると、途端に道路斜線制限が楽になりますね。
1階プラン
1階のプランは車庫を中心として設計されています。
予算に配慮して木造で建てたいということなので、構造のための袖壁が各ガレージに出てきていますが、これは収納棚等に利用できるかなと考えています。
1階は車庫だけで、階段を上った2階に玄関があります。
予算に配慮して木造で建てたいということなので、構造のための袖壁が各ガレージに出てきていますが、これは収納棚等に利用できるかなと考えています。
1階は車庫だけで、階段を上った2階に玄関があります。
2階プラン
2階も初回の提案同様コンパクトにまとめたプランを維持しています。
3階に個室をとることができないので、リビングを兼ねたワンルームの居室+キッチンという構成になっています。
車庫をなくしてでも居室をとればいいのにと思われるかもしれませんが、この地域では車は必須という判断での設計となっています。
ただ、需要がどこまであるのかというとこも踏まえた検討が必要です。
◀ ▶プラン01
3階に個室をとることができないので、リビングを兼ねたワンルームの居室+キッチンという構成になっています。
車庫をなくしてでも居室をとればいいのにと思われるかもしれませんが、この地域では車は必須という判断での設計となっています。
ただ、需要がどこまであるのかというとこも踏まえた検討が必要です。
◀ ▶プラン01