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東京への第2便の造作家具発送時にトラブル!!

東京への第2便の造作家具発送時にトラブル!!

東京の店舗の造作家具、第2便の発送の日です。
一通り家具は完成していたのですが、最終チェックで寸法違いが発覚しました。
ちょっとした修正で済むのですが、運送屋さんはもうすぐそこまで来ています。
さぁ、職人さん!大至急家具の調整にかかります。
もちろん立ち会っていた私もお手伝いして時短に貢献(できたのかな?)

東京造作家具

具体的な是正カ所としては少し寸足らずなところがあったのですが、この家具は基本的に現場で塗装や塩ビシート貼で仕上げる予定なので、表面を平滑に仕上げておけば最終的な仕上げは現場で何とかなります。塩ビシートの下地となるベニヤを貼り伸ばして形状を整えることにしました。

その間、運送屋さんにはちょっと(1時間ほど)待ってもらいましたけど・・・

第1便のショーケースの発送には立ち会えませんでしたが、今回は立ち合えて寸法違いに気づけて良かったです。
突然の修繕作業に追われた工房では大変でしたが、現場で気づくよりはよっぽどいいので^^西長堀家具屋、持ってますね(笑)

東京造作家具

何とか現場でのトラブルを回避した造作家具ですが、ようやく積み込みです。
運送屋さんにはお待たせしてしまいましたけどね、、、

東京造作家具

納期が1カ月を切るような発注だったのですが、何とかまとめて作り上げました。手塩にかけて育て上げた造作家具の出発の時です。
どんどん積み込まれていく、分割して作られた造作家具を見ていると、いろいろな感情がわいてきます。
弱い部分を補強しながら2tトラックの荷台に積み込みが終了、ハザードをたきながら幹線道路へと出ていくトラックを見ながら、あらためて家具が好きだなぁと思いました。

何とかまとまったとは言いながらも今回はトラブルが多かったのも事実です。
特に遠方への造作家具の配送はただでさえ現場確認が十分にできないのでトラブルが起こりがちです。
できる限りの確認をしておく必要があるのですが、今回は良い勉強になりました。
次回に向けて仕事を見直し、修正を加える必要があります!

●造作家具の製作はこちらへ

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