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商店街の店舗でバリカーの設置穴の蓋交換

商店街の店舗でバリカーの設置穴の蓋交換

大阪ミナミの心斎橋筋商店街の店舗で、バリカーの設置穴の蓋を交換しました。

バリカーとは、自動車や、バイク、自転車、歩行者の入場制限や安全確保のために使用されるバリケードのことです。
語源はバリケード(BARRICADE) + カー(CAR)の造語と言われているようです。

この店舗では閉店時は、シャッターを閉じて、その前にバリカーを立てているのですが、営業中はバリカーをどけて、バリカーがささっていた穴に蓋をします。高価なものを扱う物販店舗なので、日頃から厳重に構えているのです。

バリカーの修理
バリカーの修理

現場を確認すると、その蓋が歪んでしまっていて、閉めた時に地面から少し浮いた状態になっています。『商店街の歩行者が蓋につまずいてけがをしては困る』と言う事で、対応の依頼をいただきました。バリカーの蓋の修理は初めてなのですが、蓋の交換ができるのなら簡単に済ますことができますが、見た感じ蓋は簡単に外れそうにありません。

蓋だけ交換することはできるのでしょうか?
メーカーに確認してみたところ、蓋だけ交換できそうだったので早速発注!蓋だけを交換できるのならそんなに手間がかかりません。

それにしても、蓋だけ売っているとはそれだけ蓋の故障が多いという事なのでしょう。
今回の故障の原因としては、通行人が閉店後や開店前にバリカーに腰かけて足元の蓋をいじくっていたことが考えられます。いわゆるいたずらですね、いたずらとなるとなかなか今後の対策が難しいところです。
施工時には人通りの少ない時間に施工しようとして、店舗のオープン前にうかがったのですが、バリカーに腰かけている人がいました。。。もちろん店舗の関係者ではありません。

バリカーの修理

店舗からは『早急に対応してほしい』ということでしたが、商品が届かないことには施工の日程を決めることができません。
商品が届くまで数日お待ちいただきましたが、納品後、速やかに蓋の交換を行いました。

こういった小さな相談も受け付けていますので、店舗の事や住宅の事については当事務所までお気軽にお問い合わせください。

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