大阪市に本社があるレンタカー会社の営業所の改修工事の依頼を受けました。現場は兵庫県明石市の新幹線の駅の近くです。
先月の伊丹空港営業所の仕事認めていただいて、引き続き依頼をしていただきました。
今回の店舗改装工事の計画ですが、トイレを男女別に分ける。
女子トイレには化粧台を設ける。
入り口は自動扉。
照明器具はすべてLEDに変更したい。
受付や待合スペースをより広く設ける。
洗車場の照明が暗いから明るくしたい。
等の要望がありました。
トイレの増設は給排水設備工事の他、付帯工事が必要になりますね。
店舗としてのイメージを変えるためには、もちろんサインの変更も含みます。
内照式看板の他、外壁沿いのガラス面に張っているシートも新しいものに張り替えます。
照明器具のLED化についてですが、これは店舗に限らず、蛍光灯や白熱灯を使っている様々な建物でメリットがあります。
今回のプロジェクトとは直接関係ありませんが、最近では自宅のマンションのLED化が決定しました。照明器具の交換工事と電気代の試算の上で検討し、決定しました。
照明器具のLED化は、器具交換などの初期投資に対して5~6年程で回収できるという試算が成り立つことが多いのです。
電気代が上がっている昨今ではさらにメリットが大きくなります。
予算に余裕があるのであれば、照明のLED化は検討するべきですね。
そして、空調は新しいものに交換予定。今使っているものが古いので、やはり新しいものに変えるべきかと・・・
古いエアコンはいつ壊れるかわからないうえに、新しい省エネエアコンに比べると電気代も高いのです。
空調を交換するとしたら改装工事のついでが効率的ですね。
特に改修工事を予定していないとしても、最新の商品は省エネ効果も高いので、10年以上使っている空調は交換することをお勧めします。
特に店舗では、エアコンが壊れたら営業できないですから・・・
空調のない飲食店では食事できませんよね。
故障してしまう前に交換しておくのも一つの案です。
さて、年度末のこの時期ではありますが、このレンタカー営業所の改修計画はどう進んでいくのでしょうか?
それではまた、今後の展開をお楽しみに・・・