最近飲食店舗に納品したオーダー家具の紹介です。
商空間、居住空間のためにデザインされたオーダー家具をご覧ください
ウエットキッチンのレジカウンター
こちらは厨房内に設置したレジカウンターです
クローズドキッチンの中に小窓を設けて、厨房の一部からはエントランスが見えるようにしています。
厨房の中のそのエントランス付近を見渡せるところにこのレジカウンターは設置しました。
このレジカウンターは木製下地にメラミン化粧合板仕上です。
レジカウンターは厨房内に設置しているのですが、この厨房は水を流して掃除するタイプのウェットキッチンです。
もちろん木製家具と水の相性は良くありません、というわけで家具を床から浮かして設置することで水気と離しています。
これによって、家具と床に流す水の接触がなくなり、家具の劣化を遮り、厨房の床掃除がしやすくなるのです。
クローズドキッチンの中に小窓を設けて、厨房の一部からはエントランスが見えるようにしています。
厨房の中のそのエントランス付近を見渡せるところにこのレジカウンターは設置しました。
このレジカウンターは木製下地にメラミン化粧合板仕上です。
レジカウンターは厨房内に設置しているのですが、この厨房は水を流して掃除するタイプのウェットキッチンです。
もちろん木製家具と水の相性は良くありません、というわけで家具を床から浮かして設置することで水気と離しています。
これによって、家具と床に流す水の接触がなくなり、家具の劣化を遮り、厨房の床掃除がしやすくなるのです。
ドライキッチンのレジカウンター
基本的に床に水を流さないドライキッチンのレジカウンターです。
この飲食店のキッチンでは、床に水を流すウエットキッチンと水を流さないドライキッチンを組み合わせて設計しています。
客席から見て厨房の奥の方はウェットキッチンなのですが、客席に近い部分はドライキッチンで、この店舗のレジカウンターは客席に近いドライキッチンに設置しています。
写真を見ていただければわかるように、壁の根元のコンクリート立ち上げに象徴されるように壁一枚向こう側は防水区画です。
飲食店の厨房はウェットキッチンかドライキッチンかといった二極化ではなく、中間をとったデザインが必要ではないでしょうか？
この飲食店のキッチンでは、床に水を流すウエットキッチンと水を流さないドライキッチンを組み合わせて設計しています。
客席から見て厨房の奥の方はウェットキッチンなのですが、客席に近い部分はドライキッチンで、この店舗のレジカウンターは客席に近いドライキッチンに設置しています。
写真を見ていただければわかるように、壁の根元のコンクリート立ち上げに象徴されるように壁一枚向こう側は防水区画です。
飲食店の厨房はウェットキッチンかドライキッチンかといった二極化ではなく、中間をとったデザインが必要ではないでしょうか？
デシャップカウンター
これはデシャップカウンターです。
厨房の防水区画のブロックの立ち上げを利用して、メラミン化粧合板仕上の木製家具を設置しています。
水に弱い木製家具ですが、水がかかる部分は厨房の防水区画に合わせてきっちりと防水ができているので問題ありません。
配膳や使用後の食器の改修も含めて、厨房と客席の間を視覚的にだけでなくオペレーション的にもつなぐ、オーダー家具となっています。
厨房の防水区画のブロックの立ち上げを利用して、メラミン化粧合板仕上の木製家具を設置しています。
水に弱い木製家具ですが、水がかかる部分は厨房の防水区画に合わせてきっちりと防水ができているので問題ありません。
配膳や使用後の食器の改修も含めて、厨房と客席の間を視覚的にだけでなくオペレーション的にもつなぐ、オーダー家具となっています。
店舗のトイレの手洗いコーナー
きらびやかな壁面にシックな白い陶器と黒い造作家具の組み合わせです。
普段の店舗デザインの中でも、トイレは客席のイメージとは異なり、遊び心満載でもいいのではないかと考えています。
トイレが面白い店舗は第一印象のインテリアの次に、もう一回驚きを与えてくれます。
設計者自身も訪れた店舗では、勉強のためにも必ずトイレによります(行きたくなくても・・・)。
この飲食店でもトイレ内は、最小限の狭い茶室をイメージしたきらびやかな感じを演出しています。
客席と同じく和といえば和なのですが、客席には表れない色の和を表現することで食事中のちょっとしたアクセントになればと考えています。
普段の店舗デザインの中でも、トイレは客席のイメージとは異なり、遊び心満載でもいいのではないかと考えています。
トイレが面白い店舗は第一印象のインテリアの次に、もう一回驚きを与えてくれます。
設計者自身も訪れた店舗では、勉強のためにも必ずトイレによります(行きたくなくても・・・)。
この飲食店でもトイレ内は、最小限の狭い茶室をイメージしたきらびやかな感じを演出しています。
客席と同じく和といえば和なのですが、客席には表れない色の和を表現することで食事中のちょっとしたアクセントになればと考えています。